おやじのささやき -願いー
学童野球の指導者の皆さん・・・・
指導には段階があります、段階を無視して指導すると次のステージに行って苦労するのは選手達です!!
うちは打のチームだから打つことしか練習しないと言う指導者が居ます・・・今はそれだけでも自身が満足するなら良いのかも知れないが 次のステージに選手達が進んだ時 色々な感覚の指導者やチームカラーがある。 基本的な事を習っていない選手、打つことしか練習しない選手、遠くに飛ばせる選手、ミートが上手な選手、バントが上手な選手、足が速い選手とそれぞれの長所があり 指導者がその長所を無視して全員をホームランバッターに育てる意味って何処にあるのだろう・・・?
ホームランを打つから走塁練習が疎かになって 大切な何かを学ばないで進学していく選手達・・・・ 1点を守れる守備を強化しない、10点取られたら11点取れば良いと言うスタイル、私は嫌いではないが 本当に全道、全国大会では1点勝負が大きく明暗を分ける・・・ しっかりとした基礎の上に打と言うスタイルを追求しているのなら良いのだが 最近の十勝野球を見ていて感じる事は基本と基礎の徹底がなく 結局 自分スタイルの野球でミスをして負けているチーム多い!!
・身勝手と自由は違う
・放置と自立は違う
・楽しいと楽は違う
学童指導者の皆さん もう一度ここを考えて欲しい・・・・

近年 パワハラなどが大きな問題ではあるが、駄目な事を駄目と言えない関係性なら指導者を辞めたほうが良い!! 誰の為にもならない指導者などただの番犬である。
指導する上で1にこだわっていますか?
1点へのこだわり・・・
1球勝負・・・・
1打席での結果・・・
1進塁への走塁・・・
ファーストストライク・・・
1回攻撃と守備
最後のワンアウト・・・
絶対的エース1番・・・
1番バッター・・・・

常に「1」を意識した練習を心がけて欲しいと思います!!

代表 返信数:0 更新日:2018/10/10 8:52 / 投稿日:2018/10/10 8:52